アジア地域の高度浄水処理に関するワークショップ

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開催報告

 東京大学工学系研究科都市工学専攻ならびに水環境制御研究センターが、独立行政法人国際協力機構(JICA)より支援を得て開催したワークショップである。本ワークショップには、マレーシアと韓国から、それぞれ水道分野の第一線で活躍される研究者をお招きして講演ならびに討論を行った。和やかな雰囲気のなかで活発な議論が交わされた。また、午後は先進の東京水道の高度浄水施設について学ぶ機会として、東京都水道局朝霞浄水場の見学を行った。


■期日:2004年1月28日(木)09:30-12:00 ワークショップ(東大本郷)
              15:00-17:00 東京都水道局朝霞浄水場見学

■主催:東京大学大学院工学系研究科附属水環境制御研究センター

■会場:東京大学工学部14号館(都市工学専攻)2階大学院講義室(201号室)

■問合せ先:sec-recwet @env.t.u-tokyo.ac.jp、Tel 03-5841-7445 (栗栖、青木)
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講師

Prof. Kim Seung-Hyun
Civil and Environmental Engineering Department, Kyungnam University, "Evaluation of Water Quality Improvement by Advanced Treatment Process: GAC filtration and ozonation"

Prof. Abudullah Md. Pauzi
School of sciences and Food Technology, Faculty of Science and Tehcnology, University Kebangsaan Malaysia (UKM) "Volatile Organic Compounds (VOCs) in Malaysian Drinking Water" (tentative)