著名な2名の講演者に講演いただくとあって、予想を遙かに上回る67名の参加者があり、会場はほぼ満員状態であった。質疑も活発に行われ、飲料水における健康関連微生物の問題への関心の強さが伺われた。
■期日:2001年9月17日(月)14:00-19:00
■主催:東京大学大学院工学系研究科附属水環境制御研究センター
■会場:東京大学工学部141講義室
■問合せ先:sec-recwet @env.t.u-tokyo.ac.jp、Tel 03-5841-7445 (栗栖、青木)
(@マークは小文字に変えてください)
14:00-14:05 開会の辞
大垣 眞一郎(水環境制御研究センター長)
14:05-15:25 Dr. David Drury(飲料水監査庁、イギリス)
"Continuous monitoring for Cryptosporidium -A novel approach to public health protection"
(クリプトスポリジウムの連続モニタリング - 公衆衛生のための新しい手法 - )
15:25-15:35 休憩
15:35-16:55 Prof. Charles N. Haas (Drexel大学環境工学科教授、アメリカ)
"Progress and data gaps in quantitative microbial risk assessment"
(定量的な病原微生物リスクアセスメントにおける課題)
16:55-17:00 閉会の辞
矢木 修身(水環境制御研究センター教授)