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水利用をデザインする。
- 私たちが平成21年から取り組んできた今回のプロジェクトでは「荒川」を研究対象流域として、表流水や地下水のみならず、雨水や再生水など、多様な水資源の量・質を把握しながら、水利用の用途と各水資源の持続可能な活用とのベストマッチを「水利用デザイン」というフレームの中で見出すことを目指して研究を進めてきました。
ここでは、20XX年における荒川流域の水利用の将来像をイメージした、代表的な成果を紹介します。
これらの成果をもとに、荒川流域における水の実務に関わる方々と協働しながら、今後もよりよい「調和型都市圏水利用システムの構築を目指していきたいと思います。
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「調和型都市圏水利用システム」実現のための研究
- 表流水、地下水、雨水、再生水など多様な水資源の量・質を予測し、持続的かつ調和のとれた水利用システムの構築を目指すため、流域水資源、地下水、雨水、水質評価、水利用デザインの5つのグループが多角的な調査・研究を行いました。