水フォーラム 持続可能な社会と水
下水ウイルスモニタリング、水害予測・防災、塩素消毒など水に関するテーマでシンポジウムを開催してきた東大水フォーラム(座長:片山浩之教授/RECWET兼務)が2021年最後のシンポジウムを開催しました。「持続可能な社会と水」をテーマに講演・総合討論を行うのは企業と研究者。基調講演は古米弘明教授(RECWET)で、「水環境ニュースレター by RECWET」でもお馴染みの水分野で活躍されている先生方が研究者側の講師として登壇されました。
開催概要
名 称 :東大水フォーラム公開シンポジウム「持続可能な社会と水」
日時・場所:2021年12月8日(水) 13:30~16:30、Zoom Webinar
公式サイト,プログラム(PDF)
シンポジウムの様子
総合討論のモデレーターを務める片山浩之座長。 | 小熊久美子准教授(都市工学)は「遠隔地でも持続可能な小規模分散型水処理の提案と実証」を講演。 | |
「持続可能な都市圏水利用システムに向けて」の題目で基調講演した古米弘明教授。 | 未来ビジョン研究センターの川崎昭如特任教授は「途上国の水災害と貧困の削減に向けての実証研究とモデル開発」を講演。 |
上記の他、東大水フォーラム参画企業から2名の講師(株式会社クボタ KESG推進部担当部長 廣瀬文栄様、株式会社日水コン 中央研究所主席研究員 清水康生様)が講演を行い、総合討論および質疑応答は計6名で行われました。
東京大学の講演者から利用許可を得て、画像掲載しています(順不同)。