センター概要
パンフレット (2024年5月版) 年報2021-2022年度版 |
本水環境工学研究センターは、2000年4月に「水環境制御研究センター」として設立以来、持続可能な水環境の実現という社会的課題に応えるため、微生物生態学などの基礎科学と水処理工学などの実学の融合・連携に基づく様々なアプローチで先端的水環境制御技術の開発研究を進めてきました。 |
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- 2024/10/09
[メディア] 最新科学ニュースポータルでパートナーとして紹介(北島特任教授)
世界の最新科学ニュースを掲載するポータルINNOVATION NEWSNETWORKサイトに、北島正章特任教授(国際下水疫学)がパートナーとして紹介されました。
今後、北島教授に関する記事が同サイトにニュースとして掲載されます。また 過去の記事 も同ページに掲載されています。
Tracking viral disease dynamics through wastewater-based epidemiology- 2024/10/07
[連携イベント] 水圏サイエンスセミナー#18(RECWET橋本准教授)
本センターも連携して共催している Hydrosphere Science Seminar の第18回目では、10月7日(月) 15:00より本センターの橋本崇史准教授(水質制御技術・素材部門)が講演しました。
講演タイトル
Ensuring Safe Potable Water Supply with Membrane Filtration: Aging Mechanisms and Monitoring Strategies
- 2024/10/02
信州大学アクア・リジェネレーション機構と東京大学大学院工学系研究科との連携の推進に係る協定を締結
2024年10月1日、信州大学アクア・リジェネレーション機構(ARG機構)と東京大学大学院 工学系研究科 は連携の推進に係る協定の締結と調印式を行いました。
本協定の締結により、双方における水分野に関する幅広い先鋭的研究の高度融合等において、人材交流や学術研究面で連携を深め、我が国の水分野研究の発展に寄与することを目指しています。
また、本協定に基づき、東京大学大学院工学系研究科の施設内に信州大学/東京大学連携分室を設置します。この続きと詳細はぜひ 工学系研究科プレスリリース をご覧ください。
水環境工学研究センターが本学の担当であり、滝沢智センター長と加藤隆史副センター長、片山浩之教授が調印式に臨みました。- 2024/09/30
[研究業績] SpringX 超学校講座で招待講演 YouTube Liveも(北島特任教授)
北島正章特任教授が9月17日に会場・オンライン同時開催イベントで講演を行いました。YouTube Liveをぜひご視聴ください。
SpringX 超学校
エビデンスと共に考える「いのち」と「くらし」を豊かにする講座 season2
第3回 下水疫学 ー大阪・関西万博に向けた最先端の知見ー
主催の(一社)ナレッジキャピタルご担当者様より『大変興味深い講義だった。下水疫学調査の有効性が、世間に浸透し、多くの地域で取り入れられれば良いと感じました。』との感想をいただきました。- 2024/09/19
[研究業績] 国際シンポジウムで基調講演、同開催大学にて特別講義(北島特任教授)
北島正章特任教授(国際下水疫学)は、国立台湾大学で開催中の微生物生態に関する国際シンポジウム ASME 2024 で基調講演を、また同大学 環境・職業健康科学研究所 で特別講義をそれぞれ行いました。
講演題目:Technological advancement and social implementation of wastewater-based epidemiology: experience in Japan
●2024 The 14th Asian Symposium of Microbial Ecology (ASME 2024), 18-20 September, National Taiwan University, Taipei.
●国立台湾大学 Institute of Environmental and Occupational Health Sciences 特別講義, 19 September, 公衛201講堂.