センター概要
パンフレット (2024年5月版) 年報2021-2022年度版 |
本水環境工学研究センターは、2000年4月に「水環境制御研究センター」として設立以来、持続可能な水環境の実現という社会的課題に応えるため、微生物生態学などの基礎科学と水処理工学などの実学の融合・連携に基づく様々なアプローチで先端的水環境制御技術の開発研究を進めてきました。 |
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- 2025/01/16
- 2025/01/16
[イベント] 水道技術ワークショップ(春日特任准教授)
春日郁朗准教授(先端科学技術研究センター/都市工学専攻/RECWET国際下水疫学)が中心となり、水道技術ワークショップを東京大学で開催しました。特に、上向流式生物接触ろ過(U-BCF)という生物ろ過の実務的な運用方法や課題をテーマとしました。
詳細は こちら をご覧ください。
- 2025/01/06
[研究業績] 東京オリパラ下水とコロナ症例に関する論文発行(北島特任教授・片山教授)
北島正章特任教授(国際下水疫学)、片山浩之教授(水質制御技術・素材/国際下水疫学)らによる、東京2020オリンピック・パラリンピック選手村での下水中新型コロナウイルス濃度と症例の定量的関連性に関する論文がSci. Total Environ.誌より発行されました。
Masaaki Kitajima, Michio Murakami, Hiroki Ando, Syun-suke Kadoya, Ryo Iwamoto, Tomohiro Kuroita, Kiyoshi Yamaguchi, Hiroyuki Kobayashi, Satoshi Okabe, Hiroyuki Katayama, Seiya Imoto (2025) Quantitative association of SARS-CoV-2 in wastewater and clinically confirmed cases in different areas of the Tokyo 2020 Olympic and Paralympic Village, Science of The Total Environment, 96, 178209.
https://doi.org/10.1016/j.scitotenv.2024.178209- 2025/01/01
[研究業績] 論説が学術誌に掲載(北島特任教授)
Environ. Sci.: Water Res. Technol.誌に、本誌編集長と北島正章特任教授らによる論説が掲載されました。
Graham Gagnon, Lauren Stadler, Aaron Bivins, Laurent Moulind and Masaaki Kitajima (2025) Wastewater surveillance for public health: Quo Vadis? Environmental Science Water Research & Technology, 11(1), 8-9.
https://doi.org/10.1039/D4EW90048K- 2024/12/27