News & Topics
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- 2023/05/01
[研究業績] 4-5月に発行された珠坪教授(国際水環境部門)の論文・解説
● 専門誌 用水と廃水「今月の話題」コラムに「適地型の排水処理技術」を寄稿 (5月号)
● 硫化物除去に関する論文が Water Science & Technologyに掲載 (Onodera, Syutsubo et al.)
● TMAH分解に関する論文がApplied Microbiology and Biotechnologyに掲載 (Iguchi, Syutsubo et al.)
● 病原性細菌の消長に関する論文がACS ES&T Waterに掲載 (Matsuura, Syutsubo et al.)- 2023/04/20
来る国際会議の実行委員等を務めます(滝沢教授、加藤教授、片山教授、栗栖教授)
● 片山浩之教授:Program Committee (Darwin, 2023年6月)
IWA 21st Symposium on Health-related Water Microbiology (WaterMicro23)● 加藤隆史教授:Executive Committee (Kyoto, 2023年10月)
Grand Meeting MRM2023/IUMRS-ICA2023● 滝沢智教授:Chair of the Scientific Programme Committee (South Africa, 2023年12月)
8th IWA Specialist Conference on Natural Organic Matter (NOM8)● 栗栖太教授:Organizing Committee, Programme Committee (Taipei, 2024年6月)
13th IWA Micropol and Ecohazard Conference- 2023/04/10
[研究業績] 2月以降に発行された栗栖太教授(水システム管理部門)の論文内容
● 下水処理場から河川等へ放流される要調査項目物質について、処理場での除去状況および処理水中の濃度と生態リスクを評価 (Pandey, Kurisu et al.)
● 浄水処理の凝集沈殿工程および塩素消毒工程における有機物の変容に関する内容で、タイとの国際共同研究 (Prasert, Kurisu et al.)
● ターゲットスクリーニング分析を活用し木曽三川における未規制汚染物質を検出 (岐阜大学等との共同研究、尾川、栗栖ほか)
● 水道水中の微生物再増殖と薬剤耐性細菌について調査 (センター協力教員の春日郁朗准教授と共同、Nguyen, Kurisu, Kasuga et al.)
- 2023/03/31
[イベント報告] 第48回特別セミナー(Morteza Abbaszadegan教授 講演)
ウイルス制御をはじめとした健康関連微生物学で著名なMorteza Abbaszadegan教授(アリゾナ州立大学)に 特別講演 をしていただきました。
School of Sustainable Engineering and the Built EnvironmentのMorteza教授は、Julie Ann Wrigley Global Futures Laboratoryのシニア・グローバル・フューチャー・サイエンティストであると同時に、アメリカ国立科学財団Water and Environmental Technology Center のセンター長でもあります。- 2023/03/15
[研究業績] 2月以降に発行された滝沢智教授(国際水環境部門)の論文・解説
● 月間下水道4月号 の連載「環境技術思想―持続可能な社会に向かって」に「水は社会を映す鏡である~水の不平等をなくすために我々ができること~」を寄稿
● 電気学会誌3月号 の特集「人々の生活を支える上下水道施設が直面する課題と取り組み」に解説掲載
● Jack Songさん(M2)、小熊久美子准教授(センター協力教員)、滝沢智教授による非結核性抗酸菌(NTM)をUV-LEDで不活化した知見が Scientific Reports 掲載- 2023/03/13
[イベント報告] 東大水フォーラム「水産養殖と水処理技術」(片山教授)
水と様々な分野をテーマにシンポジウムを連続開催している東大水フォーラムが、年度内最後のシンポジウムを3月13日に伊藤国際学術研究センターでハイブリッド開催しました。今回は水産養殖と水処理技術のコラボレーションとなっており、片山浩之教授(水質制御技術・素材部門)をはじめとする4名の講師により講演と総合討論が行われました。開催概要- 2023/03/10
[講演] 岩手大学ソフトパス理工学総合研究センターにて招待講演(栗栖教授)
栗栖太教授(水システム管理部門)が3月10日に岩手大学で開催された、岩手大学ソフトパス理工学総合研究センター 環境科学・工学研究グループ講演会・研究会で招待講演を行いました。
題目「水環境における未規制有機汚染物質のリスクベース・スクリーニング」- 2023/03/10
[講演] 国際シンポジウムISBEC 2023に登壇(ティラフェリ准教授)
本センターで研究受入れ中のアルベルト ティラフェリ東京カレッジ客員准教授が筑波大学で開催された国際シンポジウム ISBEC 2023(筑波大学リサーチユニット生物資源コロイド工学主催)にて、3月10日の午後に基調講演を行いました。(プログラムページをご覧ください)
題目:Water Recovery in Water-intensive Energy Production Processes: Two Case Studies- 2023/03/10
[研究業績] 水環境学会誌3月号特集(橋本准教授・滝沢教授)
特集「水環境分野における機械学習の活用」では滝沢智教授(国際水環境部門)が巻頭言を寄稿し、橋本崇史准教授(水質制御技術・素材部門)が上下水道・水環境分野および膜ろ過技術への機械学習の応用と課題を7ページにわたってまとめました。- 2023/03/09
[メディア] Water5.0研究会の幹事座談会が新聞掲載(橋本准教授)
社会変化と水インフラ研究会(通称:Water5.0)が幹事座談会を行い、シリーズ企画として3月9日の日本水道新聞に大きく取り上げられました(掲載記事は 当研究会HP「最近の活動」をご覧ください)。
当研究会は水分野の産官学の若手・中堅メンバーより構成され、春日郁朗准教授(先端研/センター協力教員)が座長、橋本崇史准教授(水質制御技術・素材部門)が副座長を務めています。
- 2023/03/07
- 2023/03/03
[人事] Alberto Tiraferri准教授の研究活動受入れ
水環境工学研究センターは、東京カレッジの卓越研究者招聘 の活動により来日したトリノ工科大学のAlberto Tiraferri准教授(東京カレッジ招聘教員)を受入れます。受入期間は3/1~8/31です。
東京カレッジプロフィール 所属大学プロフィール- 2023/02/24
[イベント報告] 第47回特別セミナー(Xinmin Zhan教授 講演)
2月24日(金)午前、廃水や廃棄物の生物処理に関する研究で多くの業績を残しておられるアイルランド国立大学ゴールウェイ校 土木工学科長Xinmin Zhan教授に本学で特別講義をしていただきました。1時間の講義後には活発な質疑応答が行われました。 講演概要- 2023/02/22
[イベント報告] 水環境工学研究センター令和4年度第2回運営委員会開催
2月22日にRECWET運営委員会を行いました。令和4年度の予算執行およびセンター・各部門の活動などをご報告し、ご審議・承認いただきました。お集まりいただいた先生方からは、今後の継続を期待するコメントを頂きました。- 2023/02/22
[イベント報告] 東大水フォーラム「小規模水供給システム研究の進展」(浅見 前RECWET教授)
小規模水供給システムの安全や維持管理の研究に長く携わり、厚生労働科学研究の研究代表である国立保健医療科学院 浅見真理上席主任研究官(RECWET前委嘱メンバー)が中心となり、2019年9月、2020年6月に引き続き同分野のシンポジウムを2月22日に本学でハイブリッド開催しました。
水供給維持が困難な地域などで、衛生的な水を持続的に供給可能とするための具体的検討を実施している間にも、多くの地域で統合や老朽化等の状況が進み、一方で新しい取り組みも進んできた。これらの課題に統合的に取り組んだ成果や取り組み事例を踏まえ、水供給システムの維持管理に関する情報共有のためのシンポジウム。
公式サイト ・ 詳細- 2023/02/19
[メディア] 産経新聞連載の記事「水と公衆衛生」に取材協力(片山教授)
片山浩之教授(水質制御技術・素材部門)が画像提供・インタビュー等の取材協力を行った記事(17)水と公衆衛生 今に生きるコレラの「感染地図」(連載:テクノロジーと人類)が、産経新聞および産経ニュースサイトに掲載されました。- 2023/02/17
[人事] Chia-Ling Chang教授の客員研究員受け入れ
水環境工学研究センターでは、台湾・逢甲大学(Feng Chia University)の Chia-Ling Chang教授 を客員研究員として受け入れます。ご専門は水環境管理で、滞在期間は2月中旬~8月中旬の予定です。本日着任されました。- 2022/12/15
[研究業績] SEAWE-13で発表賞を受賞(Dr. Tippawan)
第13回東南アジア水環境国際シンポジウム(SEAWE-13)にて、本センター特任研究員のシンホポン ティッパワンさんが Award for Asian Young Professional on Water Research を受賞しました。- 2022/12/14
[講演] 国際会議PPC17で基調講演(加藤教授)
オーストラリア・ブリスベンで12月11~14日に開催された国際会議 The 17th Pacific Polymer Conference (PPC17)で、加藤隆史教授(水質制御技術・素材部門)が 基調講演 を行いました。
題目「Liquid-Crystalline Polymers: Molecular Technology for New Functionalization of Ordered Soft Materials」- 2022/12/13
[SEAWE-13] 東南アジア水環境国際シンポジウム、本日開幕!
本日、SEAWE-13 がタイ・アジア工科大学院にて開幕いたしました。本学からは、センター教員・研究員を含む総勢17名が参加しています。- 2022/12/10
[研究業績] 下水管路浄化における洗剤成分の分解に関する論文(栗栖教授・新福研究員)
佐藤弘泰教授(新領域)が責任著者でRECWETから栗栖太教授と新福優太研究員(水システム管理部門)が参画した 原著論文 が、Journal of Water and Environment Technology誌から発行されました。下水管路内での浄化機能に対する洗剤の影響を成分に着目して評価したものです。- 2022/12/01
[研究業績] Bioresource Technology Reportsから論文(珠坪教授)
珠坪一晃教授(国際水環境部門)は国立環境研究所などとの連携により、硫酸塩含有廃水のメタン発酵処理において硫化物阻害を回避可能なガスストリッピング型リアクターの開発に関する 論文 を発表しました。- 2022/11/29
[研究業績] 第59回環境工学研究フォーラム(滝沢教授・片山教授・栗栖教授・橋本准教授)
第59回環境工学研究フォーラム(盛岡市、11/29~12/1)で学生・研究員が以下の発表を行いました。(敬称略)
●審査付論文部門
●自由投稿発表部門
- 渡辺晃平・橋本崇史・片山浩之「浄水用ろ過膜チャレンジテストのためのフローサイトメトリーを用いたウイルス粒子定量と試料精製方法」
- 岡俊輔・滝沢智ら「水と衛生への意識・行動変容に寄与する施策の質的比較分析」
- 上原悠太郎・栗栖太ら「凍結乾燥および蒸発濃縮による試料前処理に伴う不揮発性塩の残留が LC/MS 分析に及ぼす影響」
- 須川隼・栗栖太ら「高分解能 LC/MS による河川水中要調査項目の一斉分析および予測無影響濃度との比較」
- 新福優太・栗栖太ら「高分解能質量分析を用いた水道水中生分解性有機物のスクリーニングおよび同定」- 2022/11/29
[講演] 第59回環境工学研究フォーラムにて基調講演(橋本准教授)
橋本崇史准教授(水質制御技術・素材部門)が審査付論文「膜処理」セッションにて 基調講演「膜ろ過浄水システムの健全性とそのモニタリング」を行いました。- 2022/11/28
[イベント報告] 第46回特別セミナー(Benito Marinas教授 講演)
客員研究員として京都大学に滞在中のイリノイ大学Benito J Marinas教授に飲用水中のウイルスの制御に関する講演をしていただきました。学内外の研究者、地方行政官、大学院生などハイブリッドで約20名が参加し、Benito教授には若手研究者らからの多くの質疑に1つ1つ詳細に回答していただきました。講演概要- 2022/11/17
[イベント報告] 日本・ドイツ・チェコ国際セミナー(本センター後援)
JST主催・本センター後援で、日本・ドイツ・チェコ国際セミナー が11/17にハイブリッド開催されました。JST戦略的国際共同研究事業の研究課題代表者として、3か国共同研究実施中の小熊久美子准教授(RECWET協力教員)がオーガナイザーであり、滝沢智教授(RECWETセンター長)も挨拶し、当研究領域研究主幹の古米弘明・前センター教授が閉会の辞を述べました。- 2022/11/16
[研究業績] Journal of Membrane Scienceから論文発行(滝沢教授・橋本准教授)
修士修了生のDai Yue Tanさん、橋本崇史准教授、滝沢智教授による、PVDF膜の劣化3Dモデリングに関する 論文 がJournal of Membrane Scienceよりオンライン発行されました(紙媒体発行は2023.1.15)。- 2022/11/15
[研究業績] カセサート大学と連携した性能評価試験に関する論文(珠坪教授)
タイ、カセサート大学との連携により珠坪一晃教授(国際水環境部門)らが実施した好気性ろ床(DHS)の既存生活排水処理施設の後処理装置としての性能評価試験に関する 論文 がJournal of Water Process Engineering Vol.50に掲載されました。- 2022/11/09
[研究業績] 終末処理場の水質への影響評価技術報告論文(珠坪教授)
珠坪一晃教授(国際水環境部門)が徳島県などとの共同研究により実施した、し尿・浄化槽汚泥の下水道への受け入れ事業における終末処理場の水質への影響評価に関する技術報告論文が 用水と廃水 第64巻11月号 に掲載されました。- 2022/11/07
[イベント報告] 第45回特別セミナー開催(Faisal Anwar准教授)
オーストラリア・カーティン大学 Faisal Anwar准教授 による 特別セミナー 雨水管理のためのグレイからグリーンインフラへ を、中央大学研究開発機構「都市雨水管理の高度化ユニット」 と合同で11/7午後にオンライン開催しました。 セミナー概要(日・英)- 2022/11/01
[メディア] 月刊ガバナンスに解説記事掲載(滝沢教授)
滝沢智教授の解説記事「持続可能な上下水道事業の方向性」が、月刊ガバナンス11月号 の特集「これからの公共施設と自治体のマネジメント」に掲載されました。- 2022/10/31
[イベント報告] JICA水道分野中核人材育成講座 修了生の研究発表会(滝沢教授ら)
滝沢智教授(国際水環境部門)と風間しのぶ特任准教授による当留学生受入れプログラムは、3期修了生5名の研究発表会を9月26日にオンライン開催しました。この発表会については、WaQuAC-NET会報55号 および10月31日付の 日本水道新聞 などに取り上げられました。- 2022/10/24
[イベント報告] 水環境工学研究センター令和4年度第1回運営委員会開催
運営委員の先生方にお集まりいただき、令和4年度第1回目の水環境工学研究センター運営委員会を開催しました。令和3年度決算、令和4年度予算執行状況、東南アジア水環境国際シンポジウム(SEAWE-13)の準備状況、各部門の活動予定、その他事項についてご報告申し上げ、ご審議いただきました。また、お一人づつコメントを頂戴しました。- 2022/10/19
[イベント] 第12回CSJ化学フェスタ2022特別企画(加藤教授)
加藤隆史教授(水質制御技術・素材部門)が領域代表である新学術領域研究「水圏機能材料」が、第12回CSJ化学フェスタ2022 にて 特別企画 を開催しています(10月19日~20日@タワーホール船堀)。
特別企画(1)では材料中に存在する水そのものを様々な角度から観察した研究を、特別企画(2)では水との調和により発現される材料機能を、それぞれ紹介します。- 2022/10/17
[研究業績] Journal of Hazardous Materialsから論文発行(滝沢教授)
研究員Benyapaさんと滝沢智教授による、食料・飲料水からのフッ化物摂取量に関する 論文 がJournal of Hazardous Materialsよりオンライン発行されました(紙媒体発行は2023.2.5)。- 2022/10/11
[研究業績] JICA水道分野中核人材育成講座 修了生による論文発行(滝沢教授ら)
滝沢智教授(国際水環境部門)と風間しのぶ特任准教授による当留学生受入れプログラムでは、3期修了生の全員に論文投稿の機会を与え、これまでに4篇の論文がWater誌から発行されました。
Muzaffar Abbas, Kazama and Takizawa
Dina Urfanisa, Kazama and Takizawa
Riza Taftazani, Kazama and Takizawa
Sinat Phea, Kazama and Takizawa- 2022/10/06
[研究業績] 学術誌『地球環境』に下水道資源に関する記事掲載(片山教授)
国際環境研究協会発行の和文学術会誌『地球環境』のVol.27 No.1は「循環と共生からの地域環境イノベーション」特集です。藤田壮教授(都市工学/センター協力教員)総括のもと、加藤裕之特任准教授(下水道システムイノベーション)・片山浩之教授(水質制御技術・素材部門)による記事が掲載されました。- 2022/10/05
[人事情報] 2022年IWA新役員に任命(滝沢教授)
国際水協会IWAは、滝沢智教授(センター長/国際水環境部門)をIWA新役員の一人に任命しました。- 2022/10/04
[SEAWE-13] 参加登録・参加費支払スタート!
2022年12月13日(火)~15日(木)にバンコクで対面開催する 第13回東南アジア水環境国際シンポジウムSEAWE-13(主催:本センター、アジア工科大学(タイ)、協力:国立環境研究所)について、参加登録・参加費支払いを開始しました。
参加費は一律12,000円で、一般参加の方は11/20(日)までお申込み可能です。ぜひ、奮ってご参加ください。- 2022/09/20
[研究業績] Journal of Cleaner Productionから論文(滝沢教授・橋本准教授ら)
修士修了生の橋本隆生さんと滝沢研究室教員らによる、ミャンマーにおける都市水資源計画に関する 論文 がJournal of Cleaner Productionから発行されました。- 2022/09/06
[イベント] 日本水環境学会シンポジウム本日・明日開催
第25回日本水環境学会シンポジウム@東京大学が本日始まりました! 水環境工学研究センターでは、橋本崇史准教授が実行委員の一人として企画・運営に貢献してきました。「将来の水環境変化に対応した水供給システム研究委員会」セッション(9/6午後B会場)では、委員長の滝沢智教授が座長を務め、珠坪一晃教授の研究チームの発表があります。「水中の健康関連微生物研究委員会」セッション(9/7午前E会場)では多数の研究発表の他、委員長の片山浩之教授が趣旨説明および総合討論を行います。- 2022/08/23
[研究業績] オリパラ選手村 ウイルス量と陽性者数の関連解明(片山教授)
[工学系研究科プレスリリース] 東京2020オリンピック・パラリンピック選手村の下水中新型コロナウイルス量と陽性者数との関連を解明 ~下水疫学調査と個人検査は相互補完的、集団を対象とした検査戦略としての普及に期待~
片山浩之教授(水質制御技術・素材部門)らの研究グループが発表した東京2020オリンピック・パラリンピック選手村でのCOVID-19の下水疫学調査に関する論文がJAMA Network Open(医学の専門誌)に掲載され、その内容が工学系研究科より プレスリリース されました。これは 2月4日に工学系研究科から発表されたプレスリリース の続編となります。- 2022/08/12
[研究業績] 廃水に含まれる有害有機化学物質のメタン発酵処理(珠坪教授)
珠坪一晃教授(国際水環境部門)は新潟薬科大学、国立高専などとの共同研究成果として、電子産業で広く使用され廃水に高濃度に含まれる有害有機化学物質モノエタノールアミンのメタン発酵処理に関する 論文発表 を行いました。- 2022/08/01
- 2022/07/25
[SEAWE-13] 口頭発表の募集8/15まで延長。Facebookページ開設!
水環境工学研究センターとアジア工科大学院の共同主催・国立環境研究所の協力で12月にバンコクで開催される 東南アジア水環境国際シンポジウムSEAWE-13 は口頭発表アブストラクトの提出締め切りを8/15に延長しました。たくさんの応募をお待ちしております。また、シンポジウムの Facebookページ を立ち上げました。ぜひ「いいね!」してくださいね。- 2022/07/08
[関連講座] 社会連携講座「未来型の都市浸水リスク管理・制御システム」終了
2019年4月にスタートした社会連携講座「未来型の都市浸水リスク管理・制御システム」は、河川と下水道の一体的な管理に基づいた都市浸水の軽減・防止や、浸水予測に基づく被害軽減・避難誘導に貢献し、2022年3月に終了しました。7月8日には東京大学11号館講堂で 成果報告シンポジウム が開催されました。- 2022/07/04
[イベント報告] 第44回特別セミナー開催(岩井祥子博士)
米国AI Dynamics社でバイオテクノロジー部門の責任者をしている岩井祥子博士の 講演 が7月4日(月)午前中に行われました。これまでの微生物生態学、特に腸内細菌や関連する疾病との関連についての研究開発の経験に基づき、機械学習やAIの技術を生かした展開への道筋を英語で講義いただきました。- 2022/07/01
[プロジェクト] 「水圏機能材料」新たに研究代表46名の参画(加藤教授)
加藤隆史教授(水質制御技術・素材部門)が領域代表をつとめる新学術領域研究(研究領域提案型)「水圏機能材料」領域(令和元年~5年度)は、今年度から4年目に突入して、「水の基礎科学」と「材料科学」の融合を推進しているところです。令和4年度から2年間の第二期の公募研究では、研究代表者46名の参画も得ることができました。 Aquatic Functional Materials News では、7月発行の No.11 から何号かにわたり公募研究代表者の皆様の研究を紹介していきます。領域の最新情報と併せてぜひご覧ください。- 2022/07/01
[メディア] 東京下水道の特集で座談会に登壇(滝沢教授)
一般市民向けの雑誌 「東京人」8月号 は東京の下水道を特集しており、当センターの学内関連講座である寄付講座「下水道システムイノベーション」の滝沢智教授(兼任)と加藤裕之特任准教授が巻頭の座談会に登場しました。- 2022/06/30
[研究業績] 日本脱塩協会より功績賞授与される(滝沢教授)
アジア・アフリカの大都市における海水淡水化施設や下水再生水の利用に関する調査研究、留学生の教育、および中東などでの海外調査・技術普及活動により、滝沢智教授(国際水環境部門)が 日本脱塩協会(Japan Desalination Association)会長より、日本の海水淡水化技術の海外での普及促進に多大な貢献があったと認められ功績賞が授与されました。
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